事務 業務部 M・Iさん 子育てと仕事。両方がんばれる場所に出会えました。 2022年入社業務部M・Iさん 4年制大学卒業後にIT業界でのキャリアをスタート。その後、建材商社を経て転職し、内装技研工業と出会う。現在は見積作成や請求書管理を担当。4歳児の母として子育てと仕事を両立中。 一日のスケジュール 8:20 出勤 8:30 朝礼 9:00 メールチェック 10:00 見積作成 システムに入力 12:00 お昼休憩 外でランチ 13:00 請求書チェック 15:00 みんなでおやつタイム 15:30 注文書作成・ゼネコンさんとやり取り 16:00 工事部に見積や注文書の確認 コミュニケーションを取る 17:00 メールチェック 17:30 退勤 ――これまでのキャリアについて教えてください。 大学卒業後はIT業界で営業を経験し、その後、もともと興味のあったマーケティング分野に携わりたいと考え、建材メーカーへ転職しました。そこでは主に、Webを活用した販促やコンテンツ企画を担当し、建材の魅力をどう伝えるかという部分にやりがいを感じていました。 ――前職から転職を考えることになったのは、どんな経緯だったのでしょうか? 出産して育休を取っている間に、会社が事業譲渡となり、埼玉県の事業所が閉鎖されてしまいました。復職の話も出ましたが、新しい勤務地が福島県になってしまい、子どもを育てながらの通勤は現実的ではありませんでした。「戻る場所がない」という現実に直面して、正直とても不安でしたね。小さい子どもを抱えての転職活動は、やはり簡単ではありませんでした。どの会社も小さい子供がいると言うと、面接すらさせてもらえませんでした。そんな中で面接まで進めたのは内装技研工業だけでした。事務経験やマーケティング経験も活かせそうな点に魅力を感じて、ここで働くことを決めました。 ――現在の仕事内容を教えてください。 見積書の作成、請求書の発行・管理、ゼネコンさんとの注文書のやりとりなど、いわゆるバックオフィス全般を担当しています。ゼネコンさんや現場の職人さんと連携しながら、スムーズに現場が動くように支えるのが私の役割です。 ――働く中で意識していることはありますか? 「すぐにできないと言わないこと」です。事務の仕事は幅が広くて、日々いろいろなことを頼まれます。もちろん、初めて聞くようなことも多いですが、だからといって「無理です」とは言わないようにしています。どうすればできるか、徹底的に調べて、場合によっては代案を考えて提案するようにしています。自分にできることを少しずつ増やしていくのも、やりがいの一つですね。 ――働きやすさの面で、内装技研工業の魅力はありますか? まず残業がほとんどないことが大きいです。業務時間内で集中して仕事を終える文化があるので、効率的に働けますし、子育て中の身としては本当に助かっています。定時で帰れる日も多いので、保育園のお迎えにも余裕をもって間に合いますし、帰宅後も子どもとの時間をしっかり持てます。周りも家庭の事情に理解のある方ばかりなので、安心して働ける環境だと思います。 ――今後の目標を教えてください。 まずは、今の業務をさらにスムーズに、効率よく回せるようになることが第一です。そして今は、会社の魅力を発信する広報のような業務にも携わらせてもらっているので、もっと知識を増やして、幅広い形で会社に貢献できるようになりたいと思っています。子どもも少しずつ成長してきたので、私自身も次のステップへ進む準備ができてきた気がします。新しい事業に関われるチャンスも多く、チャレンジできる環境があることに、とてもやりがいを感じています。